

さて、やっぱり毎日服用するからには安全性って気になりますよね。
飲むことで良い事ばかりではなく、悪い影響もあるのではないか?
そんな懸念を持っている方は少なからずいらっしゃるかと思います。
かくいう私も昔はその一人でした。
私の場合はコエンザイムQ10に副作用や安全上の問題などがないか不安になり、自力で調べまくったんです(笑)
かなり必死になって調べましたが、それはやっぱりCoQ10の魅力も十分に感じていたから♪ だからこそあれだけ頑張ったんだと思います。
ここでは、そんな私が調べたCoQ10の安全性についてお話しさせて頂きます。
まず最初に、みなさんの最大の疑問のひとつであろう副作用の有無についてお話ししようかと思います。
一般的に「健康食品には副作用がない」と考えられています。
健康食品というのはスーパーで売られている野菜や肉に副作用がないのと同じように副作用の起こり得るはずのないもの・・・という概念です。
そもそも副作用が引き起こされるのは医薬品だけということですね。
コエンザイムQ10は日本においては健康食品として認められており、それゆえに副作用はないと考えることも出来るかもしれません。
しかし、他の健康食品(青汁やローヤルゼリーなど)と大きく異なる特徴があるのも事実です。 その差とは「CoQ10は昔は医薬品として使われていた」ということ。
この事実から考えると副作用が起こり得るのではないか・・・
かつて私はそう疑ったことがあります。
しかし、実際のところはそこまで疑う必要のないものでした。
一般的にコエンザイムQ10は大量に使用した場合でも副作用が起こりにくく、安全性が非常に高い物質と考えられているのです。
その科学的な裏付けがあったからこそ、健康食品として認められたのかも知れません。
結論を言えば、コエンザイムQ10は非常に安全な物質です。
もちろん摂取するうえで注意すべき点はありますが、日常生活を健康的に過ごすうえでは、積極的に活用すべきものと言えるでしょう。
医薬品との併用
特定の疾患を改善したいという場合にコエンザイムQ10を摂取しようと検討する方もいらっしゃいます。
例えば生活習慣病や癌などの対策ですね。
それ自体は非常に有効であり、ぜひ積極的に活用してもらいたいと思います。 しかし、その段階ですでに医師から処方された医薬品を服用しているという方は注意が必要です。
もし常用している薬があるという場合でもかかりつけの医師に相談してから摂取をはじめるべきでしょう。
摂取する量は?
どんな健康食品・サプリにも共通して言えることがあります。
それは「大量に摂取したからといって効果が大きくなるわけではない」ということ。
体のバランスを整える為に摂取するのですから、適切な摂取量というのは実は大事なポイントというわけです。
CoQ10のサプリの場合であれば、パッケージなどの表示を守るようにしましょう。
用法と用量を守れば、CoQ10は非常に安全性の高い物質です。
副作用や弊害が出るということはまずないでしょう。
POINT:パッケージに記載されている用法と用量を守ろう!