コエンザイムQ10の徹底比較♪ ~完全版~

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コエンザイムQ10でお肌のターンオーバーが整うのはなぜ?

コエンザイムQ10を摂取すると、肌の新陳代謝(ターンオーバー)が整うと言われています。ここではターンオーバーが整うメカニズムをまとめました。

目次

1.コエンザイムQ10とは何か
2.コエンザイムQ10とターンオーバーの関係性
 2-1.ターンオーバーとは
 2-2.抗酸化作用とは
 2-3.抗酸化作用とターンオーバー
3.まとめ


1.コエンザイムQ10とは何か

コエンザイムQ10とは、ビタミン様物質の1種です。ビタミンとは違い体内で合成されますが、ビタミンと同じく生命維持に必須のためビタミン様物質に分類されています。
コエンザイムQ10には、細胞小器官”ミトコンドリア”の活性化・抗酸化作用によるアンチエイジングの2種類の役割があります。そして、特に抗酸化作用が肌のターンオーバーに関与しています。

ミトコンドリアとは、エネルギー変換を司る細胞内の器官です。炭水化物や脂質を、生命活動のためのエネルギーに変換する働きがあります。ミトコンドリアが働くにはコエンザイムQ10が必要です。そのため、コエンザイムQ10が不足する40代頃からは、エネルギー変換効率が悪くなるため疲れやすくなります。

抗酸化作用とは、活性酸素の働きを抑制する作用です。活性酸素は酸素の代謝で発生する毒性を持つ物質で、微量であれば免疫機能で体を守りますが、過剰に発生すると細胞を傷つけるため危険です。活性酸素によって細胞が傷つくと、病気のリスクが上がる・老化が早まるなどのデメリットが生じます。しかし、抗酸化作用のある物質を摂取すれば、これらのデメリットを防げます。

2.コエンザイムQ10とターンオーバーの関係性

コエンザイムQ10の抗酸化作用は、お肌のターンオーバーにどのように関与しているのかを説明します。

2-1.ターンオーバーとは
まず、ターンオーバーとは、「肌の新陳代謝」のことです。皮膚は上から表皮・真皮・皮下組織と層状に構成されており、表皮は上から角質層・顆粒層・有棘層・基底層の4層で構成されています。
表皮の基底層で生まれた新しい皮膚細胞は、だんだんと上へ押し上げられ、最終的には角質層に到達します。そして、古くなると垢になって自然に剥がれ落ちます。
「基底層で皮膚細胞が生まれる」「細胞が下から押し上げられて角質層へ至る」「角質層からはがれおちる」という新陳代謝の流れを、ターンオーバーと言います。
このターンオーバーは体の部位や年齢によって差がありますが、一定の周期で繰り返されています。
この周期が乱れて、未熟な肌細胞が表皮になってしまったり、なかなかターンオーバーが行われなくなったりすることで様々な肌トラブルが起こります。
このターンオーバーを整えることが、美肌をつくるためには重要です。

2-2.抗酸化作用とは
抗酸化作用とは、前述の通り活性酸素の働きを抑制する作用です。活性酸素は細胞を傷つけるともお伝えしましたが、この細胞には肌の細胞も含まれています。
活性酸素の「細胞を傷つける」という作用は、具体的には細胞膜の脂質を酸化させることです。細胞膜は細胞の内外を隔てる膜であり、構成物質の脂質が酸化すると、細胞における栄養素の補充・老廃物の排出機能が衰えます。
肌や臓器など人体のほとんどを構成する細胞ですから、このように栄養素が不足し老廃物が溜まると、体にあらゆる不具合が生じます。美容面でも健康面でも甚大な被害を及ぼす物質、それが活性酸素なのです。
よって、抗酸化作用によって活性酸素が細胞を傷つけないようにすることは、体全体を健やかで美しく保つことに繋がります。

2-3.抗酸化作用とターンオーバー
お肌の細胞においても、活性酸素に傷つけられると栄養素の不足・老廃物の蓄積が起こります。十分に栄養素が補充されないと新しい細胞はなかなか生まれませんし、老廃物が溜まると新しい細胞がうまく押し上げられません。
抗酸化作用で活性酸素を除去すれば、栄養素が十分に補充されるようになり、老廃物がスムーズに排出されるようになります。すると新しい細胞が生まれ、しっかり押し上げられるようになるため、ターンオーバーが整います。
コエンザイムQ10の抗酸化作用は、お肌の大敵である活性酸素の働きを抑えるため、ターンオーバーを整えるのです。

3.まとめ

コエンザイムQ10でお肌のターンオーバーが整う理由は、この物質に優れた抗酸化作用があるためです。酸素から生まれる活性酸素は、過剰になると細胞を傷つけてターンオーバーのサイクルを乱してしまいます。しかし、コエンザイムQ10の抗酸化作用によってその働きを抑えれば、ターンオーバーは整います。

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